外でゴキブリを踏んでしまった!
靴底に、ペチャンコになったゴキの死骸がベチャーとくっついている!体液なのか、気持ち悪い汁もついてしまった。最悪…
そんなとき、公衆トイレで靴の底を洗っていいか?また、消毒するべきか?家に帰ったら靴を捨てるべきか?
ここでは、このような疑問を一つずつ解説していきます。
公衆トイレの蛇口の台で靴の底を洗っていい?
靴を脱いで洗うのは大丈夫です。ただし、ゴキブリの死骸を流すのはやめましょう。詰まる原因になります。※靴を脱がずに足を台の上に置くのはやめましょう。台がぶっ壊れる可能性があります。
靴底を洗ってゴキブリの死骸を取ったあと、公衆トイレの蛇口の台に死骸を放置しないことです。理由は、他の人や管理会社の迷惑になるからです。
ゴキブリの死骸を取ったあとは、公衆トイレのティッシュペーパーを使って、ゴキをくるんでゴミ箱に捨てましょう。ただし、かなり気持ち悪いです。
一般的に、ゴキの死骸をティッシュにくるんでトイレに流すという話はよく耳にします。しかし、公衆トイレの場合はNGです。理由は、詰まる原因になるからです。自宅のトイレで流して詰まったら、業者を呼ぶなりして自分で対処すると思います。しかし、公衆トイレの場合、管理会社に迷惑がかかってしまう可能性があるので、ゴキをトイレに流すのはやめましょう。
靴底を消毒しよう!
中性洗剤で軽くブラシがけする
家に帰ったら、靴底を再度洗い流し、少量の中性洗剤で軽くブラシがけをします。
中性洗剤とは、一般的に食器洗い用の洗剤や手洗い用の洗濯洗剤のことを指します。これらの洗剤は素材に優しいため、靴のようなアイテムを洗う際にも適しています。
中性洗剤は皮やゴムなどを痛めにくく、汚れをしっかり落とす効果もあるので、靴底の汚れを取るのに最適です。
消毒する
消毒用エタノールや消毒スプレーを使って靴底を消毒すると衛生面で安心です。
ダイソーなどのお店にアルコール除菌スプレーが売ってます。アルコール成分が含まれているため、靴底の消毒には十分効果があります。
靴を捨てるべき?
気持ちの問題かもしれませんね。
消毒しても気持ち悪いと思ったら捨てる選択肢もあります。ただ、新しい靴を買って、再度ゴキブリを踏む可能性も無きにしも非ずです。
靴をしっかり洗って消毒し、気持ち的にも大丈夫な場合、無理に靴を捨てる必要はないと思います。
まとめ
ゴキブリを踏んだ靴底は、公衆トイレの蛇口の台で洗っても大丈夫です。しかし、死骸は流さず、ティッシュに包んでゴミ箱に捨てましょう。※気持ち悪いけどがんばってください。
家に帰ったら中性洗剤でブラシがけし、アルコール除菌スプレーで消毒すると安心です。
靴を捨てるかどうかは気持ち次第で、消毒後に気にならないなら履き続けても大丈夫です。