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カメムシが出た!アースジェットは効くか!?

アースジェットでカメムシを撃退するぞ! カメムシ
撮影 : 不快害虫ゼロを目指す暮らし

「ギャー!」

「カメムシー!!!」

嫁の叫び声がする。

どうやらカメムシが出たようだ。

カメムシが家の中にいたら俺が駆除しなければならない。害虫嫌いな嫁では対処しきれないからだ。

さて、今回は、アースジェットでカメムシを撃退してみようじゃないか。

余談だがカメムシは害虫とはいえ生き物だ。さすがに殺虫剤をかけるシーンとそれによって死滅する写真を撮るのは避けた。※そもそも焦って写真撮影するどころではない。

結論から言うと、我が家に入ってきたカメムシはアースジェットで撃退できた。緑色のタイプのカメムシ。だが、死ぬまでに時間がかかったし、何やら臭う。効くまでに時間がかかった。

ただ、カメムシには種類がいるのでなんとも言えない部分もある。それに、我が家に入ったカメムシは、たまたま寿命が近かっただけかもしれない。(ジェットする前になんか弱々しかったし…)こう考えると、アースジェットがカメムシに確実に効くかどうかは疑問に残るところ。

そもそもアースジェットがなぜカメムシに効くのか?

アースジェットの成分や害虫の名前

アースジェットと言えば、蚊とハエを落とすことで有名。小さい文字で記載されてる効果・効能の欄を見ると、カメムシの文字は見当たらない。基本的にカメムシ退治に使うものではないと考えられる。

しかし、成分表を見ると、ピレスロイド系の殺虫成分が使われている。

ピレスロイド系の殺虫成分とは、天然の除虫菊に含まれる「ピレトリン」という成分をもとに開発された、合成化学物質で、これらの成分は、昆虫の神経系に作用し、神経の興奮を引き起こすことで、昆虫を麻痺させ、最終的に死に至らせる。

ピレスロイド系は速効性があり、家庭用の殺虫剤やスプレーに広く使用されている。特徴として、哺乳類や鳥類に対しては比較的安全性が高く、低濃度でも効果があるため、家庭内でも安心して使える成分だ。

アースジェットには、有効成分としてd-T80-フタルスリン(d-Tetramethrin)という、ピレスロイド系殺虫剤の一種が使わている。これは、速効性があり、昆虫の神経系に影響を与えて麻痺させることで駆除し、特にハエや蚊などの飛行昆虫に効果的だ。

カメムシも飛ぶので、飛行昆虫と言っていいだろう。つまり、基本的にアースジェットはカメムシに効くと考えるのが妥当なとこだろう。ただ、先ほどにも書いたとおり、カメムシにもいろんな種類がある。小さいカメムシだったり、大きめのカメムシだったり。最終的には駆除できるかもしれないが、死滅まで時間がかかる場合、強烈な臭いが襲ってくることを覚悟しなければならない。

なので、カメムシを殺虫剤で駆除したい場合、ホームセンターなんかで売ってる、カメムシバリアや、カメムシ退治を専門とした殺虫剤を使うほうが無難だろう。

カメムシバリア
カメムシ退治

速殺という文字からして、写真2枚目の住友化学園芸のカメムシ退治は期待できるかも。

カメムシアタッカーEX 480ml 住友化学園芸

それからゴキジェットプロなんかもいいと思う。これは強烈で、どんな害虫でも倒すイメージがあり、併用できるという面でコスパがいい。

アースゴキジェット
撮影 : 不快害虫ゼロを目指す暮らし

アース製薬 ゴキジェットプロ 450ml

さて、嫁の癇癪(かんしゃく)も収まったし、そろそろこの辺で失礼する。