カメムシの寿命は家の中では何日？しぶとく感じるけど実は短い

私は虫が大の苦手な主婦です。家の中でカメムシがいたら気持ち悪いし、不安でいっぱいになりますよね。今回は、家に入ってきたカメムシの寿命や、その対処法について詳しくお伝えします。

家の中に入ってきたカメムシの寿命は？

結論から言うと、室内のカメムシの寿命は約1週間です。

カメムシは外では数ヶ月生きることができますが、家の中の環境はカメムシにとって適していません。特に、乾燥していて食べ物がない家の中では、寿命が短くなります。閉じ込められた環境では、水分を失いやすく、1週間程度で干からびてしまうことがほとんどです。

カメムシが家の中で長く生きられない理由は、いくつかあります。

ちなみに、我が家でもカメムシが何度か家に入ってきましたが、次の日には窓のサッシ枠でひっくり返って死んでいることが多いです。1週間もたたずに寿命を迎えることがほとんどです。

家の中でカメムシを見失った場合、特に冬になると彼らは仮死状態のような感じで冬を越そうとすることがあります。暖かい場所でじっとしていると、春になって活動を再開することもあるため、注意が必要です。

とはいえ、家の中の環境では冬眠から目覚めても長くは生きられません。特に暖房やストーブが効いた家の中では水分が失われ、結局死んでしまうことがほとんどです。

カメムシが家の中に入ってくる主な原因は、冬を越すために暖かい場所を求めていることです。特に、窓やドアの隙間から侵入してくることが多いため、以下のような対策をしてみましょう。

窓やドアの隙間を防ぐ: カメムシは小さな隙間からでも簡単に入ってきます。天気のいい日は、網戸をしっかり閉めたり、隙間テープを使って侵入を防ぎましょう。
家の周りの植物をチェックする: カメムシは植物を好むため、家の周りの植物に寄ってくることがあります。特にカメムシの好む植物を減らすと、家の中に入りにくくなります。